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月星座とは? 太陽星座との違いと、自分の月星座を知る方法

執筆者の写真: 保戸砥 和
保戸砥 和
9月7日
読了時間: 4分

更新日:9月13日

「あなたは何座ですか?」

そう聞かれたとき、「牡羊座です」「乙女座です」と答える人は多いと思います。

一般的な12星座占いで使われているのは、基本的に「太陽星座」です。生まれたとき、太陽が12サインのどこに位置していたのかを表しています。

でも、生まれた瞬間の空にあったのは、もちろん太陽だけではありません。

月もあれば、水星、金星、火星など、さまざまな天体があります。

西洋占星術では、それぞれの天体に異なる意味があると考え、それらを組み合わせながら、その人のさまざまな側面を読み解いていきます。

その中でも、太陽と並んでよく知られているのが「月星座」です。

月星座とは?

月星座とは、生まれたときに月が位置していたサインのことです。

たとえば、生まれたときの太陽が双子座にあり、月が蠍座にあった場合、太陽星座は「双子座」、月星座は「蠍座」となります。

普段「私は双子座」と思っていても、ホロスコープを見ると、そこには双子座だけではない自分がいるわけです。

そして月星座は、太陽星座が同じ人同士でも同じとは限りません。

たとえば、同じ山羊座の人を何人か集めたとしても、月星座は蠍座だったり、乙女座だったり、水瓶座だったりと、人によって異なります。

これは、太陽と月では空を移動する速さが大きく違うためです。

同じ「山羊座の人」でも、ホロスコープをもう少し詳しく見てみると、それぞれ違う星の組み合わせを持っています。

ここが、西洋占星術のおもしろいところのひとつです。



太陽星座と月星座は何が違う?

西洋占星術では、太陽と月は同じようには読みません。

太陽は、その人の中心的な自己や意志、人生で目指していく方向などと関連づけて読みます。

一方、月は、感情や安心感、無意識の反応、心が落ち着く状態などと関連づけて読まれる天体です。

そのため、一般的な星座占いを読んで「なんとなく自分とは違う気がする」と感じていた人が、自分の月星座を知ることで、「こちらにも思い当たるところがある」と感じることもあるかもしれません。

ただし、「太陽星座より月星座のほうが本当の自分」ということではありません。

太陽も月も、ホロスコープを構成する要素のひとつです。

さらに水星や金星、火星などの天体、ハウス、アスペクトなども組み合わせていくことで、その人をさまざまな角度から見ていくのが西洋占星術です。



月星座は、どうやって決まる?

太陽星座は、毎年ほぼ同じ時期にサインを移動するため、生年月日からおおよその星座を知ることができます。

一方、月は空を比較的速く移動しています。

月が地球のまわりを一周する周期は約27.3日です。

12サインは黄道を30度ずつ12分割したものなので、月は平均すると約2日強でひとつのサインを通過していきます。

そのため、同じ太陽星座の人でも、生まれた日が違えば月星座も違ってきます。

さらに、月がその日の途中で次のサインへ移動する日には、同じ生年月日の人であっても、出生時刻によって月星座が異なる場合があります。



出生時刻がわからないと、月星座は調べられない?

必ずしもそうではありません。

その日のあいだ月が同じサインにとどまっていれば、出生時刻がわからなくても月星座を特定できます。

問題になるのは、その日の途中で月が次のサインへ移動した場合です。

たとえば、ある日の15時に月が牡牛座から双子座へ移ったとします。

この場合、15時より前に生まれた人は月が牡牛座、15時より後に生まれた人は月が双子座となります。

そのため、こうした日に生まれた場合は、正確な出生時刻がわからないと月星座をひとつに特定できないことがあります。



自分の月星座を調べてみよう

HOCA WORKSでは、生年月日と出生時刻から太陽星座と月星座を調べられる「月星座診断」を公開しています。

この診断は、日本国内で生まれた方を対象としています。

出生時刻がわからない場合でも、その日の月の動きからひとつの月星座に特定できる場合は、その月星座を表示します。

その日の途中で月がサインを移動し、出生時刻がわからないためひとつに特定できない場合には、可能性のある2つの月星座を表示します。

普段知っている自分の星座とは、違う星座が出てくるかもしれません。

「こちらの特徴にも思い当たるところがあるな」

そんなふうに、いつもとは少し違う角度から自分を眺めてみるのも、西洋占星術の楽しみ方のひとつです。

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